鉄道橋で撮影中の夫婦 電車接近に気づかず、27m下の渓谷に飛び降り重傷(印…
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「それほどクセが強い作品なんだなと。犬の映画やってるんだよね、と言われたり」と茶目っ気たっぷりにコメントした。坂口も「ぶっ飛んだ役柄を演じさせていただきましたが、エネルギーがすごいですよね。いろんな方から熱量のこもった感想をいただいていて本当に嬉しく思っています」と岡田に共感した。
客席からは“相性98%”の狂犬コンビ、兼高(岡田)と室岡(坂口)について質問が。「相性98%の残りの2%はなんだと思いますか?」という問いに、岡田は「最後のシーンがあるから…」とラストに答えがあるような意味深な発言に留めたが、岡田は「(初めて台本を読んで)怒涛のラストには僕もびっくりしました」と言い、ラストで驚愕の真実が次々に明かされるそうだ。一方の坂口は「その(残りの)2%を探す旅というか。足りないものを突き詰めるというか…」と回答したが、実は映画のPRで番組出演した際に行われた相性診断では岡田と坂口の相性は25%ほどだったという。
最後に原田監督が「俳優陣全員がはじけて楽しんでいる作品。こんな作品はめったにないです。ぜひ大画面で楽しんで!」とメッセージ。坂口は「どこか愛してしまう魅力的なキャラクターが出てきます。一人でも多くの方にこの熱量が届けば嬉しいです」とコメントし、岡田は「個性が強いけど、その代わりすごくエネルギーもある作品です。眠る前に夢見ちゃうかも…と思うような映画になっているので、原田監督の生み出すハリケーンのような熱量を感じて、何度でも何度でも劇場に観に来て欲しいです」とアピールして舞台挨拶を締めくくった。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)