お笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲が13日、都内で開催された「映画『ヘルドッグス』公開直前!サプライズイベント」に登壇した。主演の岡田准一をはじめ、共演の坂口健太郎、MIYAVI、吉原光夫とトークを繰り広げたが、金田は再共演となった岡田への愛を溢れさせた。
9月16日の公開を目前に、同作を鑑賞したばかりの観客の前に登場した岡田准一、坂口健太郎、MIYAVI、金田哲(はんにゃ)、吉原光夫。誰が登壇するか事前に知らされていなかったが、豪華キャスト陣の姿に場内は騒然となり、大きな拍手が沸いた。
はんにゃと言えば、川島章良は現在“川島ofレジェンド”として活動しているが、腎臓がん発覚をきっかけにだしパック料理に注目して82kgから64kgへと大幅なダイエットに成功、料理分野でも活動中だ。一方、吉本坂46(冬眠中)のメンバーでもある相方の金田哲は、俳優としても活動していて『ヘルドッグス』と同じく原田眞人監督、岡田准一主演の映画『燃えよ剣』(2021年)にも藤堂平助役で出演した。これにテレビプロデューサーの佐久間宣行氏は自身のラジオ番組で「金田の藤堂平助、めちゃくちゃいいからね、ほんとにマジで」と高く評価していたものだ。
その金田が出演した映画『ヘルドッグス』は、警察小説の概念を破壊した問題作『ヘルドッグス地獄の犬たち』(深町秋生著)を原作に、トラウマを抱え正義も感情も捨てた元警官・兼高(岡田准一)とその警官が潜入する関東最大のヤクザ組織・東鞘会のサイコボーイ・室岡(坂口健太郎)が“狂犬コンビ”となって繰り出すノンストップ・クライム・エンタテイメント。“インテリチキン”を演じる金田は東鞘会三次団体三神組のボスであり、兼高や室岡も所属するアジアで暗躍する“殺し屋集団ヘル・ドッグス”の監査役・三神に扮したが、