海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】脳死判定の牧師 3日後に体が動き、臓器摘出直前に脳死撤回へ(米)

こう続けた。

「当時廊下には、臓器移植チームのスタッフが待機していて。私は看護師に『全てを中止にして、夫が本当に脳死したのか今すぐ検査をして欲しい』と伝えたわ!」

こうして行われた検査の結果、ライアンさんの脳内には血液が流れていることが判明、深い昏睡状態ではあるものの、脳死が撤回されたのだった。

なおメーガンさんはこの検査以来、Facebookのライブ配信を利用してライアンさんの状態を伝えており、「夫は体がピクピク動き、心拍数の上昇がみられるけど、呼びかけに対しての反応はなくてね。医師には『脳の損傷が酷く、回復することはないだろう』と言われているの」と明かしている。

それでもメーガンさんは希望を捨てず、最後にこう述べた。

「夫のことは神様がここに留めてくれたと思っている。私はきっと2度目の奇跡が起きると信じ、日々祈りを捧げているわ。」

妻メーガンさんとライアンさん(画像は『LADbible 2022年9月4日付「Man who was pronounced brain dead moves just minutes before organ removal」(Credit: Megan Marlow)』のスクリーンショット)

なおこのニュースには「脳死でも体がピクピク動くのはよくあると聞く」「本当はまだ生きているのに、臓器を摘出されるケースがかなりあるのでは?」「世の中には臓器をどうしても摘出したい医者がいるということ」「まだ若いのに、いったい何を食べてリステリア症になったのだろう」「この男性は必要とされている。どうか回復して欲しい」「奇跡はあると信じたい」「私も祈りを捧げるよ」といった様々なコメントが届いている。

ちなみにイギリスでは昨年、事故により脳死と宣告された男性が、奇跡的に臓器移植手術の数時間前に自発呼吸を始め、目覚ましい回復を見せていた

画像は『LADbible 2022年9月4日付「Man who was pronounced brain dead moves just minutes before organ removal」(Credit: Megan Marlow)』『New York Post 2022年9月5日付「‘Dead’ pastor shocks docs with ‘miracle’ movement just before organs are harvested」(Grace Baptist Church)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

6歳未満の子3人がいる夫妻(画像は『New York Post 2022年9月5日付「‘Dead’ pastor shocks docs with ‘miracle’ movement just before organs are harvested」(Grace Baptist Church)』のスクリーンショット)

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