動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
Rank.1
尻尾を振り回したり口を大きく開けて反撃した。おそらくワニの皮が硬く、仕留めることが難しいようだ。他のライオンも攻撃しようと近づくが、ワニが口を開けて威嚇するので取り押さえることができない。ワニは生き延びて水際へと歩いて行ったが、そこでまた雄ライオンがワニの足をつかんで水から引きずり戻した。
勝負の行方はまだ分からない。
雄ライオンは何度かワニの足をつかみ陸へと引きずるが、ワニも噛みつこうと攻撃する。結局、雄ライオンはとどめを刺すことができず、引き下がった。他のライオンもあきらめきれないのか、前足でワニを捕まえようとするが、ワニが口を開くたびにライオンは引き下がる。最終的にワニは傷を負ったものの水の中へと無事戻っていった。ライオンの群れも何事もなかったかのように移動し、休息のため横たわったとのこと。息を呑む戦いは「引き分け」と言ったところだろうか、動物保護区を管理するゲームレンジャーも「こんな光景は見たことも聞いたこともない」と驚いていたそうだ。
ドーズさんらは翌日、ダムで泳ぐワニを見かけ、のちに訪れた友人たちもワニがまだ元気であることを確認したという。
画像は『Latest Sightings 2022年7月19日付「Lions Attack Crocodile Walking on Land」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)