すぐに2つのドアを取り付けたという。
そしてこのことをきっかけに「もっと家電や遊び場など設備を充実させるべき」などというコメントが続出した。その後も「犬がつまらなそうにしている」という声を受けて、滑り台やブランコ、プロジェクターなどを設置することにしたそうだ。
現在、中国版TikTok「Douyin(抖音)」で910万人以上のフォロワーを持つシュウさんは「当初計画していたのはもっと小さな規模の犬舎でしたが、結局200か所以上も手を加えることになりました」と明かしており、2021年の終わりまでに22万8000元(約430万円)を費やした。
それだけでなく今年の初めには10万元(約190万円)を投じ、5000平方メートルの土地にプールやミニジェットコースター、ミニチュアトレインなどを備えた遊園地を建設し、愛犬のためにプールパーティーなどを企画して遊ばせているとのことだ。
そんなシュウさんに対し、ユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「自分の生活は、あなたの犬たちの生活ほど快適ではない。」
「私はあなたが建てた犬の家に住みたい。」
「なんというお金の使い方なんだ。私はそこで暮らせる。」
「来世は彼のペットとして生まれたい。」
「ペットにそんな大金を費やすなんて…。お金持ちの人が考えることは分からない。」
画像は『South China Morning Post 2022年5月21日付「Man in China spends small fortune on mini dog mansion with a disco, pool and roller coaster for his pets」(Photo: Douyin)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)