ナタリーさんは「今でも信じられないのですが、遺灰が作り出した形はまさにビスケットそのものでした」と語り、胸のうちをこう明かした。
「私は、あれがビスケットの“最後のお別れ”のサインだったと信じています。それと同時に、ビスケットは私に『ずっとそばで見守っているからね』と伝えようとしたのでは…と思うのです。」
なおナタリーさんは、この動画がきっかけで愛するペットを亡くした多くの飼い主と繋がることができたそうで、「ビスケットのことを話しているうちに私の心は癒されていきました。動物が大好きな人々がこの動画を見て慰めを見出してくれたら嬉しく思います」と述べている。
ちなみにこの動画には「ビスケットは『ママのそばにいつもいるからね』と言っているのよ」「私も愛犬が亡くなった後、アパートをパタパタと走る音を聞いた。ビスケットもきっとお別れをしに来たのよ」「私も1週間前に愛犬を亡くし、遺灰が戻ってくるのを待っているところなの。寂しくて仕方ないけど、私たちにもこんな奇跡が起きることを願っているわ」「本当に奇跡だね」といったコメントがあがっている。
なおイギリスでは、昨年5月に愛犬“ビリー”を亡くした女性が約1年後、散歩中にビリーそっくりの雲を見つけていた。ビリーはまるで挨拶をしているかのようで、女性は信じられない思いでいっぱいだったという。
画像は『The Mirror 2022年5月25日付「Scattered ashes ‘miraculously’ take form of beloved dead dog in the air」(Image: Jam Press Vid/Natalie Franko Larason/Amazing Animals+/TMX)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)