イギリス在住の女性は長年一緒に過ごしてきた愛犬を亡くし、その寂しさをなかなか埋めることができなかった。しかし愛犬の死後1年が経とうとしていたある日、散歩中にふと空を見上げるとそこには愛犬の姿をした雲が浮かんでいた。あまりに完璧な形のその雲に、女性は「信じられなかった」と亡き愛犬からのサプライズに驚いたという。『The Daily Star』などが伝えている。
英サマセット州ウェストン=スーパー=メア在住のジャニス・カズンズさん(Janice Cousins、65)は昨年5月、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアという犬種の“ビリー(Billy)”を亡くした。16歳だったビリーと長年過ごしてきたジャニスさんは心にぽっかりと穴が空き、その寂しさは時間が経ってもなかなか埋まらなかった。
ビリーが亡くなってから1年が経とうとしていたある日、ジャニスさんは他の愛犬であるラブラドールの“ベア(Bear)”と“ベンソン(Benson)”と“ウィルフ(Wilf)”、スコティッシュ・テリアの“フィンリー(Finley)”と散歩をしていた際に驚きの体験をした。「散歩中になんとなく空を見上げたのですが、『信じられない』と思いましたね」とジャニスさんは振り返っているが、空を見上げた先には、