このほどアメリカで、ある住宅の玄関先に設置された監視カメラが不思議な白い影を捉えたことが話題になっている。この映像の持ち主である女性は、亡くなった父親の霊だとして「自分を安心させるために来てくれた」と主張しているという。『The Sun US』『Mirror』などが伝えた。
米テキサス州在住のノーマ・ヴィラさん(Norma Villa、55)は、10年前に父親のレアンドロさん(Leandro)を亡くしている。そして今年2月には、74歳だった母親のテレサさん(Teresa)が肺がんでこの世を去った。
テレサさんは昨年9月に肺がんの末期症状であることが判明し、余命幾許もないと診断された。それからノーマさんはテレサさんの看病を続けていたが、肺がんと診断されてから2か月後の昨年11月、テレサさんの容体は思わしくなく歩くこともできなくなってしまった。
そしてある夜のこと、死期を悟ったテレサさんはホスピスケア(終末期ケア)についてノーマさんと話し合った。その時ノーマさんは気持ちを落ち着かせるため一旦自分の寝室に行き、心の中で亡くなった父親のレアンドロさんに語りかけていたそうだ。
その後ノーマさんは少し心が安らぎ、ベッドに横になった。すると次の瞬間、スマートフォンに監視カメラからの通知が届いたという。玄関前に設置している監視カメラが何かを感知したようで、ノーマさんとテレサさんのスマートフォンに警告通知が送られたのだ。
ノーマさんがカメラの映像を確認すると、