動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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犬が海を見つめ続けていた理由を知った。
犬は1年前に海で亡くなった飼い主の帰りを待つために、毎日浜辺にやって来て沖合を見つめていたのだ。漁師だった飼い主はボートで沖合に出て帰らぬ人となってしまった。そのため犬はボートを見つけるたびに、飼い主が帰って来たと思って嬉しそうにするという。飼い主に対する犬の思いを知ったジョシーさんは、Twitterにこのように綴っている。
「浜辺でこの犬と出会いました。ある男性が『今はここがこの犬の家だよ』と教えてくれました。この子の飼い主は漁師をしていて、しばらく前に亡くなったそうです(涙)。それ以来この子は毎日のように海を見つめ、ボートを見つけるたびに嬉しそうにしているそうです。」
またこの犬の事情を知る地元の人たちは、犬に食事を与えて必要なときには健康管理まで行っているとのことだ。地元の獣医によると犬は“バギート(Vaguito)”という名前で、現在は浜辺の近くに住んでいる女性のもとで過ごしているという。
『The Dodo』のインタビューに応じたジョシーさんは「私は犬を飼っていて犬が大好きなんですが、バギートのストーリーは本当に心に響きました」と語っている。
画像は『Jolie 2022年2月27日付Twitter「Este bebé hermoso se me pegó en la playa」』『O1979 2022年2月27日付Twitter』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)