海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】ロシア軍に攻撃され1頭だけ生き残った犬、飼い主の遺体に寄り添う姿が涙を誘う(ウクライナ)

2月24日にロシアがウクライナに軍事侵攻を開始してから、SNSには胸が痛むような動画や写真が投稿されるようになった。そんな中で人々の涙を誘うような動画が拡散している。動画には飼い主の家族と仲間の犬をロシア軍に銃殺され、1頭だけ生き残った犬が飼い主の遺体に寄り添う姿が捉えられていた。『New York Post』『MEAWW』などが伝えた。

先月26日、紛争に関する投稿をしているTwitterアカウント「WorldOnAlert」が1本の動画を公開した。そこにはロシア軍の攻撃を受けたウクライナ人の凄惨な様子が捉えられていた。

動画はウクライナのイヴァンコフ地域あたりで撮影されたものと見られているが、ロシア軍の激しい銃撃を受けた黒い車が道路脇に止まっていた。車のドアは開いたままで、そこには1頭のジャーマン・シェパードが後部座席から外へ体をうな垂れるようにして息絶えていた。

また車には無数の弾痕があり、付近にはあちこちに大量の血痕が見られる。そして車からほど近い道路脇の溝に車の所有者と見られる男性の遺体があり、別のジャーマン・シェパードが怯えた様子で遺体に寄り添っていた。

ロシア軍に飼い主家族と仲間の犬を殺害され、この犬だけが生き残ったようだ。突然家族を失ってしまった犬は、

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