東京ディズニーランドへ妻と遊びに行った時、最初にスプラッシュ・マウンテンとスペース・マウンテンに乗った時点で体力が尽きてしまった。前日まで仕事が立て込んでいたので、睡眠不足だったことも影響したようだ。次に「チュロスを食べよう」と妻に誘われ、食べ始めた若林は『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)の完食ロケを思い出す。頑張って無理やり口に詰め込んでも「まだこんなに残ってんの!?」という感じだったらしい。その後にウエスタンリバー鉄道に乗るため並んだのだが、疲れとチュロスの“揚げた感じと砂糖”でやられた若林は喋るのが億劫になってしまう。すると妻から「楽しくないの?」と気を遣われてしまい、若林は申し訳ない気持ちでいっぱいになったそうだ。
また娘が生まれてから車にチャイルドシートを取り付けるため、梱包された大きな箱を持って地下の駐車場にエレベーターで運んでいる最中、若林はぎっくり腰になってしまった。だが妻に箱の上げ下げで、腰を痛めたとは言えなかったという。「こいつ、ジジイだな」と妻に思われるのが怖かったのだ。焼肉店に行っても脂の旨味が楽しめるカルビは妻に「焼けたよ」とせっせと押し付け、若林はロースとかハラミだけしか食べられないことを隠しているらしい。春日のように年が離れていない夫婦なら、食欲が落ちたことを共通の話題にして盛り上がることができる。しかしなぜか若林は、自分の老いが離婚の原因になるかもしれないと恐れているのだ。
若林はかねてから、ネットニュースなどを見て「年の差の夫婦って、結構離婚する」というイメージがあった。事実「2020年、20~60代男女200名アンケート」では年の差5歳未満の離婚率は15%、年の差5歳以上の離婚率は33%だという。「5歳以上ってことは、10歳以上、15歳以上、20歳以上と刻んでいけば、もっと(割合は高くなる)じゃないかな」と想像し、若林は「離婚される」と心配でならないらしい。これからは妻だけでなく娘の学校行事に参加する時、若林はまた大きな悩みに直面しそうである。
画像2枚目は『オードリーのオールナイトニッポン 2022年2月27日付Twitter「オードリーのオールナイトニッポンお聴きいただきありがとうございました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)