オススメの商品を紹介するより先に小道具を出して笑いを取ろうとしたりするので、どうもタイミングが悪かった。そのため「それじゃないだろ、マジで」「製造元の皆さん、どうもすみません」と柴田が謝罪する場面が何度かあった。おまけにマヂカルラブリーのボケを拾うのも柴田しかおらず、「MC、裏回し、大喜利、ガヤ」とひたすら彼が孤軍奮闘することになってしまったのだ。この状況にネット上では「真空ジェシカが最初から飛ばし過ぎて、マヂラブがのっかってお互いスベってた」「柴田さんの代役を置かなかったのが間違い」「柴田さんでここまで苦戦するとは。見取り図がいればある程度抑えられたかな」「マヂラブと真空ジェシカがすべりすぎてて、見ていて辛い」とかなり厳しい声も見受けられた。
真空ジェシカはこの生放送の後、『あちこちオードリー』(テレビ東京)の収録に参加したようだ。同番組の佐久間宣行プロデューサーがパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で、当時の彼らの様子が語られている。佐久間プロデューサーが聞き手となるミニコーナー「働く人の反省ノート」のゲストが真空ジェシカで、“激すべりした”『ラヴィット!』の「反省会」だったらしい。特に小道具を持参してボケていた川北茂澄は怖くてネットニュースが見られなくなったばかりか、自分のYouTubeを見ると「お前はYouTubeから出てくるな」とのコメントが寄せられており落ち込んだという。「これだけは言って欲しいんですけども、俺たちは面白くしようとしただけなんです!」「番組を壊そうと思ってやったわけじゃないんです!」とテレビ東京の番組で真空ジェシカが熱く語っている姿をぜひ見てほしい―と、佐久間プロデューサーは話している。
画像は『佐久間宣行 2022年2月2日付Twitter「そして反省ノートは…真空ジェシカ!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)