発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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ハーヴィーの行動に疑問を持ち始めたアンナさんは病院で検査を受けることにした。すると右胸にしこりが見つかり、ステージ3bの進行性の乳がんでリンパ節への転移も判明した。大好きなアンナさんに異変が起きていることに早い段階で気がついたハーヴィーは、言葉が通じない代わりに行動でなんとか伝えようとしていたのだ。
ハーヴィーのおかげですぐに治療を始めることができたアンナさんは、3年以上かけてようやく寛解に至った。現在は年に一度マンモグラフィー検査を行い、経過をみているというアンナさんは「ハーヴィーのおかげで今、私はここにいられるんです」とハーヴィーの行動を褒め称えた。
アンナさんは今月3日、Facebookに「この子は私の命を救ってくれたヒーロー犬です!」と綴り、ハーヴィーの愛らしい笑顔の写真とともに今回の経験を投稿した。コメント欄には「なんて素晴らしい子なの」「本物の命の恩人だ」「文を読んだだけで涙が出てきた」「犬を飼っていてこれほど嬉しいことはないね」「本当に犬って素晴らしい」などといったコメントが寄せられている。
なおハーヴィーのように、過去には元野良犬が飼い主の乳がんを知らせて恩返ししたり、飼い猫が左胸に寄り添い続けて乳がんを知らせてくれたという事例も話題を呼んでいた。
画像は『Anna Neary 2022年1月3日付Facebook「So long story short this beaut saves my life my harvey in 2018」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)