海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】「ステージ3の乳がんを教えてくれた」 飼い主に鼻を押し当てて伝え続けた愛犬(英)

言葉が通じなくても、大好きな飼い主のために異変を訴え続けた愛犬が話題を呼んでいる。イギリス在住の女性は自身の右胸に愛犬がしつこく鼻を押し当てて匂いを嗅ぐ行動を疑問に思い、病院で検査を受けるとステージ3の乳がんであることが発覚した。愛犬のおかげでがんを知ることができた女性は「私の命を救ってくれたヒーロー犬」とSNSに綴り、感謝しているという。『The Mirror』などが伝えている。

英ウェスト・ヨークシャー州ブラッドフォード在住のアンナ・ニアリーさん(Anna Neary、46)は、2018年にステージ3の乳がんが発覚した。症状はほとんどなかったそうで、がんの発見に一役買ったのは飼っているラブラドール・レトリバーの“ハーヴィー(Harvey、4)”だった。

ある日アンナさんが家で寛いでいた時、ハーヴィーがアンナさんの上に座ったという。この行動はいつも通りだったが、ハーヴィーはアンナさんの右胸に強く鼻を押し当てた。アンナさんは「2018年9月のことでしたね。ハーヴィーは何かを失くしてしまったかのように、匂いを嗅いでいました」と当時を振り返っている。

あまりにしつこいハーヴィーにアンナさんは「止めて」と指示したが、その行動は2~3週間も続いたという。アンナさんはハーヴィーの異常な行動について、「特に何も思いませんでしたよ。ハーヴィーはただ私の右胸の上で横になり、とてもしつこく匂いを嗅いでいました」と明かした。

それから6週間後、

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