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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】「崖の上に犬がいる」高齢男性による驚異の観察力で2週間迷子だった犬が見つかる(米)

米コロラド州のパイクスピーク地域動物愛護協会が今月14日、崖の上で動けなくなっている迷子犬を救助したことをFacebookに報告した。第一発見者の高齢男性は肉眼で犬を見つけたと言い、「ないはずの黒い点が見えた」と明かしたそうだ。しかし男性が発見した場所から犬がいた場所はかなり距離が離れており、通報を受けたスタッフらは双眼鏡を使わなければ見えないほどだったという。『Denver7』などが伝えている。

迷子の犬は今月8日、米コロラド州エルパソ郡を流れる小川「ファウンテン・クリーク(Fountain Creek)」付近の崖の上で発見された。発見者はこの小川の近くでバイク販売店を営む高齢男性で、毎朝飲んでいるコーヒーを楽しみながら外の景色を眺めていた時に見つけたという。

「遠くの崖を見ていた時、いつもとは何かが違うと感じました」と当時を振り返る男性は、すぐに黒い点があることに気がついた。普段の景色に違和感を覚える程度だったそうだが、よく見るとそれが崖の上で動けなくなっている犬と分かり通報に至ったそうだ。

通報を受けたコロラド州のパイクスピーク地域動物愛護協会「Humane Society of the Pikes Peak Region」では、スタッフのバーカーさん(Barker)とジョンソンさん(Johnson)が現場に駆けつけた。しかし高齢男性がいた場所から探しても、いったいどこに犬がいるのか見当もつかない。

男性が「犬がいる」と言う方向に目を向けてみたが、犬の姿を見つけることができなかったバーカーさんとジョンソンさんは困惑したという。「本当に犬がいるのか?」と疑ってしまう状況だが、男性は「あそこに犬がいるんだ」と主張し続けていた。

もはや難易度の高い間違い探しのような状況に頭を抱えたバーカーさんだったが、

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