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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「紐の先に丸い玉」“けん玉”のような尻尾を持って生まれた赤ちゃん(ブラジル)

“尻尾”がある以外は合併症などもなく健康には問題はなかったという。しかし神経学的後遺症のリスクを軽減するためにも除去することが望ましいと判断されたようだ。

“尻尾”を持って誕生した新生児は胎児の時に何らかの原因で背骨の一部が突き出てしまい、軟骨や骨を含んだ“尻尾”に似た突起物であることが多い。しかし今回の症例にある“尻尾”は骨がなく、そのほとんどが脂質と筋肉、血管、神経などの細胞組織で成り立っており、非常に珍しいケースとのことだ。またこの症例はこれまでに40件ほどしか報告されていないという。

このような奇形を持って生まれる原因ははっきりしていないものの、この新生児の母親は妊娠中にアルコールや違法な薬物を摂取することはなかったが、喫煙だけは続けていたようだ。また母親は妊娠初期に尿路感染症を発症しており、抗菌薬である第一世代セファロスポリンの治療を受けた経緯があるそうだ。

しかし血圧や血糖値などに異常は見られず、B型・C型肝炎、HIV、梅毒などの血清検査の結果も陰性だったとのこと。症例報告にはどのように新生児から“尻尾”を除去したのか詳細は明らかにされていないが、手術後の写真を見る限りでは小さな傷跡が残る程度で済んだようだ。

画像2、3枚目は『New York Post 2021年11月5日付「Baby born with rare tail gets his ‘ball and chain’ removed」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

“尻尾”はまるで“けん玉”のような形だった(画像は『New York Post 2021年11月5日付「Baby born with rare tail gets his ‘ball and chain’ removed」』のスクリーンショット)

無事に“尻尾”が取り除かれた赤ちゃんの臀部(画像は『New York Post 2021年11月5日付「Baby born with rare tail gets his ‘ball and chain’ removed」』のスクリーンショット)

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