土の中から手が! 生き埋めにされた赤ちゃん、へその緒が付いたまま発見される…
Rank.1
トラヴィスと彼のレコード会社、ライブ・ネイション社、スコアモア社などを過失で訴え、100万ドル以上の賠償金を求めている。
マニュエルさんは群衆の中で踏まれて重傷を負っており、「トラヴィスはコンサートでファンに激怒するよう扇動した」と訴えた。弁護団は「恐ろしい悲劇だが、予測可能であり防ぐことができた。トラヴィスとプロモーターは、イベントを安全で厳重なものにする責任があった」と述べている。
トラヴィスは過去にコンサートで観客を扇動したとして2度逮捕され、有罪判決を受けたことがある。
1度目は2015年、米シカゴで開催した音楽フェスティバル「ロラパルーザ」に出演中、無秩序な行為を行ったとして起訴され、有罪となったものだ。当時のシカゴ当局の発表によると、トラヴィスは1曲目を演奏した後、ファンにバリケードを超えて来るように言い始めた。その後現場から逃走したが、しばらくしてから身柄を拘束したという。
2度目は2017年、米アーカンソー州でのコンサート中、ファンにセキュリティを迂回してステージに突入するよう扇動したとして逮捕された。無秩序な行為をしたとして、のちに有罪判決を受けていた。
画像は『flame 2019年2月5日付Instagram』『ASTROWORLD FEST 2021年11月5日付Instagram「SICKO MODE」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)