目が腫れ上がっていて車の運転ができない状態だったため、医師から1週間は仕事を休むように告げられたという。
ケリーさんは症状についてこう明かした。
「救急病院に行ったところ、単なるアレルギーではなく化学物質による熱傷だったようです。完治するまで3~4週間はかかると言われました。最初に家庭医から熱傷用のステロイドクリームと飲み薬をもらいましたが、救急病院の医師に『アレルギー反応の熱傷だから、その薬は効かないかもしれない』と言われました。これまでに見たことのない染毛剤による最悪の反応だということで、熱傷の専門医を含め合計3人の医師に診てもらいました。」
「頭にひどい熱傷を負っているので、シャワーはぬるま湯か冷水で浴びるしかなく、感染症やさらなる腫れや痛みの原因となるので今はシャンプーを使うことができません。」
医師からは二度と髪を染めないように警告されているため、ダークブラウンに染めた髪が伸びて地毛である赤い髪に戻るまで待たなければならないというケリーさんは「火傷はかさぶたになってかゆみが出てきましたが、もう顔の腫れはほとんどなく自分の顔に戻りつつあります。私はもう二度と髪を染めることはありませんが、どんな製品を使うにしても安全のために48時間のパッチテストをすることをお勧めします」と述べている。
画像は『LADbible 2021年11月8日付「Woman Left ‘Looking Like Fat B****** From Austin Powers’ After Allergy」(Credit: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)