英ウェールズの聖職者「セント・デイヴィッド」からとったという。
元モデルでテレビ司会者としても活躍しているタチアナさんは「その容姿からデイヴィッドが私の子供ではないと思う人もいるのですが、息子は間違いなく私が産んだ子です」と笑い、建築関係の仕事をするラスランさんは「本当に信じられないですよ」と述べつつも、息子のDNAについて次のように説明した。
「僕たち2人の髪はダークだし肌もオリーブ色だけど、息子はブロンドの髪に白い肌。息子のDNAが一体どこから来たのか知りたくて、それぞれの家族に聞いてみましたよ。でも誰もブロンドはいませんでした。ただ僕の母親は生まれた時にブロンドだったので、僕の家族側のDNAなのかもしれませんね。」
なお夫妻はイギリスで知り合い、出会いから3か月でラスランさんがタチアナさんにプロポーズ。そしてその3か月後には結婚したという。タチアナさんは「まさか私たちの子がブロンドになるなんて思ってもいませんでしたが、息子の美しい髪の色は私の憧れですよ。赤ちゃんなのに長くて太い髪は私譲りですけどね」と明かした。
タチアナさんによると、デイヴィッド君の髪は自然のままにしておくと逆立ちまとめるのが大変だというが、将来は人とは違う髪を生かし、赤ちゃん専門のモデル事務所への所属を考えているそうだ。
ちなみに2019年にもオーストラリアで、デイヴィッド君と同じようにフサフサの髪をもつ生後4か月の男の子が話題となった。小さいのにたくさん髪の毛があることから「本当に地毛?」とよく聞かれたそうだ。
画像は『The Sun 2021年6月21日付「BOJO BABY Three-month-old baby becomes a celebrity thanks to his resemblance to Boris Johnson」(Credit: Caters)』『Metro 2021年6月21日付「Baby born with full head of blond hair looks like a mini Boris Johnson」(Picture: Caters News Agency)』『David Alexander Barabash 2021年6月19日付Instagram「David and Daddy」、2021年6月19日付Instagram「Impossible to manage all of that」』『The Current PK 2021年6月22日付「‘Mini Boris Johnson’:Baby born with hairstyle similar to Boris Johnson」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)