イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】デミ・ムーア、元夫ブルース・ウィリス一家と過ごした隔離生活は「本当に恵まれた状況だった」

そのメンバーの中に20年前に離婚した元夫ブルース・ウィリス(65)がいたことで大きな話題になった。夫婦として娘達を育てた思い出の地サンバレーの自宅で撮影された2人のお揃いパジャマショットには「円満離婚の鑑!」「こんな時、よりによってなぜ元妻と?」と賛否両論が集まる結果となり、後にはブルースの現妻エマ・ヘミングさん(42)と幼い娘達までがアイダホで合流するというまさかの展開を繰り広げ、デミとブルースの不思議な関係は度々メディアに取り沙汰されることとなった。

物議を醸したお揃いパジャマショット(画像は『Demi Moore 2020年4月7日付Instagram「Family bonding」』のスクリーンショット)

世界中が未曾有の非常事態に翻弄され、人々は現在も引き続き様々な困難に見舞われる日々だが、デミにとってはタブロイドを賑わせた元夫一家との隔離生活は大変ポジティブな経験だった様子。彼らと過ごしたパンデミック最中の日々は「たくさんの贈り物と幸福をもたらしてくれた」として、デミは次のように振り返っている。

「色々なことがスローダウンしてたくさんの時間を共有できたのは、私個人にとっては本当にありがたいことだと感じたわ。ブルースが(アイダホに)来て一緒に時間を過ごして、その少し後、学校が休みに入ったタイミングで彼の今の奥さんが幼い娘達と一緒に合流してくれたの。」

「本当に恵まれた状況だったわね。人生において真に大切なこと、今まで見過ごしたり疎かにしてきた、本来もっと心を配るべきこと。あの経験はそういったことをもう一度見直すきっかけを与えてくれたわ。本当に素晴らしい経験だった。」

泥沼離婚バトルも珍しくないハリウッドにおいて、このようなコメントが飛び出すほど良好な関係を維持しているデミ&ブルース元夫婦。「どんなカタチであろうとも、家族は離れないようにしっかり繋ぎ留めておくことが大切」そんな確固たるポリシーのもと2つの家族に大きな愛を注ぐデミの姿に、彼女が「円満離婚の鑑」と称賛される理由があるのだろう。

画像は『Demi Moore 2020年10月19日付Instagram「Monday, but make it fashion.」、2020年4月7日付Instagram「Family bonding」、2020年5月8日付Instagram「balancing act」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

何やら楽しそうなデミ(先頭)&ブルース(前から2番目)(画像は『Demi Moore 2020年5月8日付Instagram「balancing act」』のスクリーンショット)

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