お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と“フジモン”ことFUJIWARAの藤本敏史が、1月1日生放送の『新春!爆笑ヒットパレード2021』(フジテレビ系)で顔を合わせた。1年前の『爆笑ヒットパレード』でも共演した因縁の2人が今回もエンディングでディスり合うも、その内容に爆笑問題・田中裕二が呆れてしまう。
きっかけは『新春!爆笑ヒットパレード2021』でお笑いコンビ・ロッチとお笑いトリオ・東京03がそれぞれネタを披露した際に、途中で時間がなくなってしまいオチまであと少しというところでCM入りしたことによる。ロッチも東京03も「めっちゃ面白いオチがあったのに」と残念そうにした。
それほどスタッフが尺に神経を使ったにもかかわらず、時間に余裕ができてエンディングトークが間延びしたため爆笑問題が「時間が余ってるから、オチだけやれよ」とけしかけて、ロッチと東京03がネタのオチを披露することになった。しかし案の定オチだけ見せてもほとんどウケず、MCのナインティナインから「(結果的に強制終了で)救われたな」といじられていた。
オチを見せろとけしかけたものの盛り上がりに欠けたうえ、まだ時間が余っていることを気にしたのだろう。ナインティナインの隣に立っていた太田光がひな壇に向かって「フジモン、タピオカネタやれよ!」とムチャ振りすると、藤本敏史が反射的に「うるせえ、裏口!」と返して笑いをさらった。
藤本敏史は、2019年12月31日に木下優樹菜との離婚を正式に発表した。一部週刊誌では、木下がSNSでタピオカ店の女性オーナーに対して「出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」といった内容のダイレクトメールを送ったことを巡る「タピオカ恫喝騒動」が離婚の原因ではないかと報じた。
太田光は藤本敏史が離婚発表した翌日に『新春!爆笑ヒットパレード2020』で共演しており、