2019年11月から芸能活動を自粛していたモデルでタレントの木下優樹菜が、7月1日に芸能活動再開を発表した。復帰にあたり木下がコメントした内容に賛否が集まっているが、これに社会学者の古市憲寿氏が疑問を呈した。
2007年から出演したクイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』で、やんちゃなおバカキャラで人気を集めた木下優樹菜。その後、同番組で知り合った藤本敏史(FUJIWARA)と結婚、SNSを駆使しながら芸能活動も順調だったが、2019年11月に芸能活動を休止することに。それは実姉が勤務していたタピオカ店の経営者に対する言動が騒動となったためだが、木下は芸能活動自粛中の2019年の年末に藤本と離婚、2人の愛娘の親権は木下が持つことになった。
そして2020年7月1日に芸能活動再開を自身のインスタグラムで発表した木下優樹菜。文章を掲載し、関係者やファン、不快な思いをさせた人々へ謝罪した木下は自粛期間中「沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。」と振り返り、「今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています。」と決意を示した。
ところが、このなかの「私らしく」というフレーズが物議を醸しているようで、SNSでは「私らしく振舞った結果がタピオカでは?」「私らしくしていたから問題を起こしたのに…」「その『私らしく』が問題だったんじゃないの?」「私らしく頑張ったらまた同じ事繰り返すんじゃないの?」「私らしくじゃなくて心を入れ替えてだろよ」などの声があがっている。
2日生放送のフジテレビ系情報番組『とくダネ!』でも、木下優樹菜の復帰を取り上げた。「事務所総出でやりますね」とのDMの内容が暴露されていた木下に対して、