「Jlo(ジェニファーの愛称)のパフォーマンスは明らかにビヨンセのグラミー賞のもののコピーだ」「ひとつ言わせてもらうけど、Jloはパフォーマンスを止めるべきだった! 彼女のAMAの全体的な演出はビヨンセの『Drunk in Love』と全く同じだ」と相次いで怒りのツイートを放っている。
しかしなかには、ビヨンセ側も「パクリ」と指摘された過去があることを持ち出してジェニファーを擁護する意見もあった。ビヨンセは昨年、アルバム『The Lion King:The Gift』をリリースしたところ、そのアルバムに収録されているMVの世界観がアフリカ人歌手プティ・ノワール(Petite Noir)のアルバムと「酷似している」と指摘されていた。
ジェニファー、ビヨンセ双方ともに今回の件に関して一切言及していないが、アーティストの世界では似たような作品が溢れることから「盗作疑惑」が浮上することはよくある話。このたび炎上被害を受けてしまったジェニファーだが、決して意図したものではなかったと信じたい。
画像は『Jennifer Lopez 2020年10月2日付Instagram「Back to basics」、2020年11月22日付Instagram「@AMAs vibe check.」』『Recording Academy / GRAMMYs 2019年5月31日付Instagram「We be all night, love, love We be all night, love, love」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)