昨今の暗い状況を吹き飛ばすように、今年もロサンゼルスで開催された音楽授賞式『アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)』。毎年この時期を楽しみにする音楽ファンも多く、ジャスティン・ビーバー(26)やビリー・アイリッシュ(18)ら人気アーティストが出演しステージを盛り上げた。その中で女性歌手ジェニファー・ロペス(51)も登場し圧巻のパフォーマンスを披露したが、その演出がビヨンセのファンから「真似してる!」と大批判を受けてしまった。
米時間11月22日、毎年恒例の『アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)』が開催され、コロンビア出身の男性歌手マルマ(Maluma、26)とステージで共演したジェニファー・ロペス。ジェニファーは今回の授賞式でノミネートされておらず賞を獲得したわけでもなかったが、絶大な人気を誇るラテン系歌手の1人として出演したもようだ。シースルー素材のブラックボディスーツを纏ったジェニファーは、迫力のあるダンスとともに新曲『Pa’Ti』『Lonely』を披露。しかしその衣装や演出が、ビヨンセ・Jay-Z夫妻の2014年度グラミー賞授賞式のパフォーマンス『Drunk in Love』と酷似していたことから「ビヨンセのパクリだ」と指摘され、SNSでは炎上騒ぎになってしまった。
当時のビヨンセのパフォーマンスを振り返ってみると、ジェニファーとビヨンセのヘアスタイルはともにショートで濡れ髪、そして双方が似たようなブラックボディスーツを着用している。さらに椅子を用いたパフォーマンスといい、演出が被りすぎていることは否定できない。
ビヨンセのファンらは、