Rooneyさんは小さく悲鳴をあげることとなった。なんと壊れた人形が座っていたからである。RooneyさんがTikTokに投稿したこの動画は340万回以上も再生され、多くの人が震え上がった。
さらに4月21日に投稿された別の動画では、この部屋の内部が撮影されていた。動画の中で「今、家に誰もいないので、いい考えとは言えないと思うんだけど、ここに何があるのか見たくてたまらなかったの」とRooneyさんの話す声が聞こえる。
部屋の中には無数の人形や絵画、そして子供の顔を模ったティーカップに古いドレスなどあり、まるでホラー映画のワンシーンのようだった。この動画を見たSNSユーザーも背筋が寒くなるような思いをしたようで、「人形が生きているように見える」「その家にこれ以上住んではいけないと思う」などの声があがった。
Rooneyさんによるとこの家の前の所有者は高齢の夫婦で、隠された部屋にある物を夫婦に返さねばならないと思ったそうだ。ところが10月11日、この隠し部屋を新たに撮影した動画を投稿し「この秘密の部屋は隠されたままにしておくべきだった」と意味深な言葉を添えている。
ちなみにRooneyさんの動画には、米ウィスコンシン州の使用済みの車のナンバープレートが見られることから彼女がアメリカ在住だと推測できるが、欧米では築40~50年といった古い住宅をリフォームして販売するケースも少なくない。そのため屋根裏や壁の中から、何年も前の住民が残した痕跡が見つかることも珍しくないようだ。
@rooney8900 Exploring the hidden room! #fyp #hiddenroom #oldhouse #exploring ♬ original sound – Rooney
画像は『rooney8900 2020年4月18日付TikTok「Should I upload a second video exploring what else is back there?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)