フォロワーから「たぶん10000倍くらい拡大すると國村隼さんの横に書いてあると思います(笑)」、「劇場で最後に流れるクレジットには名前が入りますように(祈)」と反響があった。
「でも、出てるの知ってるよ♪ きっと、みんなも知ってるよ」、「カジサックのとこ気づけるかなぁ? 声かえてるんですか? そのままの感じ? 楽しみ~~!!」というファンもおり、なかには「コレも西野さんの作戦のひとつじゃないんですか? あえて名前を上げなかったらカジサックさんが普通以上に盛り上げてくれるという!! たぶん…」と憶測する声も見受けられた。
これには伏線があり、YouTube「毎週キングコング」チャンネルで9月27日にアップした動画「【超裏話】映画『えんとつ町のプペル』の声優さんがとんでもない人物だった!」のなかで「声優のアフレコがスタートしたが、スケジュールの都合からカジサックが1番目に収録を行った」と話していた。
製作総指揮・脚本・原作を担当した西野亮廣はカジサックの役を台本のセリフはほとんどない「“町民A”やからな」と表現したが、動画で見せた2人のトークからするとミニコント的なシーンに登場するようだ。本編のなかで世界観が違う展開によるギャップを狙っているため、カジサックをキャスト発表から外したのかもしれない。
また、10月18日にアップした動画「【悲劇】六本木ミッドタウンで起きてしまった悲劇」でも声優キャストの話題になり、カジサックが情報を明かそうとしたところ西野やスタッフから「まだだめ」と止められた。カジサックは「俺の口から言うたらあかんの?」とくやしそうにしていたが、待ちに待った20日になっていざ声優キャストが発表されると自分の名前がなかったというわけだ。
ちなみに『カジサック』Twitterで20日、『映画 えんとつ町のプペル』予告映像を見た生後6か月の娘・はるちゃんとカジサックの表情を並べて「#えんとつ町のプペル #ワクワクはるちゃん #変更待ちのスネル」のタグを付けて投稿したところ、キンコン西野がリツイートして「声出してワロタwww」と応じていた。
画像1、3枚目は『カジサック 2020年10月20日付Twitter「左:えんとつ町のプペルの予告映像を見た後のはるちゃん 右:えんとつ町のプペルの予告映像を見た後のカジサック」』『【公式】『映画 えんとつ町のプペル』 2020年10月20日付Twitter「“えんとつ町の住人”に命を吹き込む声優陣一挙解禁」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)