9月14日に36歳で亡くなった芦名星さんが、10月14日放送のテレビ朝日系刑事ドラマシリーズ『相棒season19』第1話「プレゼンス」に登場した。番組の最後に『相棒』レギュラーとして「週刊フォトス」記者・風間楓子を演じてきた芦名星さんを「その印象的な役柄で相棒の世界に多くの彩りを加えていただきました。キャスト・スタッフ一同、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼するテロップが流れた。それを受けてホリプロ社長や三村マサカズ(さまぁ~ず)がTwitterでコメントを寄せている。
芦名星さんは『相棒season15』(2016年10月期)から出演しており、『Season19』は出演予定シーンの途中まで撮影を終えていたという。訃報に際して代役は立てないと報じられていた。
芦名さんの所属事務所であるホリプロの堀義貴社長は、『相棒』に芦名さんを追悼するテロップが流れたことを受けてTwitterで「本当にありがとうございました」とコメント。さらにホリプロ所属の先輩である三村マサカズが、堀社長のツイートをRTして「いい女になってきたんだけどな。。天国で幸せに!!」と芦名さんを偲んだ。
2017年8月19日に放送されたテレビ東京『土曜スペシャル ポンコツおじさん旅に出る5』で三村マサカズとロケを行った芦名星さんが、以前三村に「お前は30歳になったらものすごいいい女になるから。今辛くてもそこまで絶対に諦めないで頑張れ」と言われたことを振り返る場面があった。
三村のツイートにその『ポンコツおじさん旅』を見たフォロワーから「真っ先にこの時の三村さんのコトバを思い出して泣けて泣けて」とコメントが寄せられており、