ハリスが「とても良い子だったのに、突然野生児に変身した」と語る。
「他の犬と同じように、ハリスはいたずら好きな時期を迎えているのだと思います。この時期を乗り越えなくてはならない。ハリスのことを心配しています。2度と同じようなことが起きないようにしたいわ。」
引き裂かれて木枠だけになったソファーは、今も部屋に置いたままだという。ジュリーさんはロックダウンのため代用のソファーを買いに行くことができず、また「ハリスが噛みちぎるために、新しいソファーを購入するつもりはない」と打ち明けた。
「これは、ハリスの仕業だとすぐ分かりましたよ。とても罪深そうな様相でしたからね。ウレタンフォームを口にくわえながら、『ママ、やらかしちゃったよ!』とでも言うように、尻尾を振っていたのですよ。」
ジュリーさんが外出したのは、午後1時から4時までの3時間ほどだった。ハリスはその間に3つの大きなクッションシートと布カバーを引き裂き、中にあったウレタンフォームを取り出すなどして、ソファー全体を見事に解体した。さらに、庭に干してあったジュリーさんのTシャツやレギンスも噛みちぎっていたという。
ハリスの他にも4匹の犬を飼う愛犬家のジュリーさんは「私はすべての犬を愛しています。犬は間違ったことをしたと理解しない限り、永遠に続けてしまうのです。ハリスにはお座りさせたり良い行動を褒めたりして、時間を過ごしていますよ」と話している。
画像は『The Sun 2020年8月5日付「IN THE DOGHOUSE Puppy chomps through £1,500 worth of clothing and furniture - including two sofas」(Credit: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)