イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】トランプ大統領のハリウッド星形プレート、黒く塗りつぶされ糞を置き去りにされる

“反トランプ派”によりその撤廃を求める運動やプレートへの落書き、破損などといった騒動が度々起こっている。2016年には大統領選の公約の目玉として掲げていた「メキシコ国境の壁建設」を風刺し、あるアーティストがトランプ大統領のプレートに有刺鉄線を張り巡らせた“壁”を設置、その後も削岩機やつるはしを使いプレートを破損する事件が後を絶たず、2018年にはメキシコ系アメリカ人の大物司会者ジョージ・ロペスが、トランプ大統領の星形プレートに放尿するフリをして物議を醸した。

新型コロナウイルス対策でも散々批判を浴びたトランプ大統領だが、ジョージ・フロイドさん殺害事件後に各地で起こっている暴動についてTwitterで「略奪の始まりは、銃撃戦の始まり」と武力行使も辞さない構えを表明したことで、国民からさらなる反感を買った。多くのハリウッドセレブ達も嫌悪感をあらわにしており、映画監督のスパイク・リーは「史上最低の大統領」、テイラー・スウィフトは「11月の大統領戦で落選させる」、そしてレディー・ガガは「世界一パワフルな権力を持ちながら、自身の無能さと差別思考以外、何もオファーしない役立たず」と“反トランプ派”であることを堂々と宣言している。

なお黒く塗りつぶされたトランプ大統領の星形プレートは、毎回のことながら「ハリウッド商工会議所」によって清掃されることになるようだ。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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