25日放送の『M 愛すべき人がいて』の第2話にネット上では「水野美紀が『ここにいるよ~』とか言うのかな」「水野美紀でてくんのやばいね(笑) ここにいるよ~ ヤッてほしいわ」との声があがっていた。水野美紀は、主人公アユ(安斉かれん)がニューヨークで歌をレッスンすることになり、そのアユを指導するカリスマトレーナー・天馬まゆみ役でド派手なスタイルで登場した。冒頭から「Are You アユ?」とダジャレを放ち、徐々にスパルタぶりとクレイジーぶりを発揮。「アユ、私、言ったわよね。誰かに届けるように歌うようにって。私の声があなたに届くように、誰かに届けるように歌うの。『私はここにいるよ~!』」と歌唱指導し、かつて民謡歌手・金沢明子のCMで有名になったロウソクの炎を揺らさずに歌うようにアユに命じるのだ。
劇中で「ここにいるよ~」が水野美紀の口から飛び出すと「水野美紀の名言きたー」「出た! 必殺『ここにいるよ』」「水野美紀のここにいるよ! が出た!!」「やべぇ、テレビつけたら『私はここにいるよぉぉー!!』って叫んでたw」と反応する視聴者や、「水野美紀のここにいるよで、大爆笑したわw」「『ここにいるよ~』って言ってて笑った」と思わず笑ってしまったり、「絶対奪い愛に引っ掛けてんなと思った! 笑」「水野美紀のここにいるよぉが某ドラマを彷彿とさせた笑」と『奪い愛』シリーズを思い出した視聴者もいた。他にも「『ここにいるよ~』の威力半端ねぇw」「水野美紀のここにいるよ~はパワーワード(笑)」「ここにいるよーって、パワーワードだよね笑 水野美紀最高過ぎる。好き」などのコメントが見受けられる。
今回の水野美紀の役は鈴木おさむが当て書き(役者を先に決めてその役者を想定して脚本を書くこと)したそうで、水野のエキセントリックな演技や役作りは鈴木の期待にしっかり応えたものだろう。もちろん「ここにいるよ~」のセリフもドラマや水野のファンへの遊び心を持ったサービスと言えそうだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)