歌手の浜崎あゆみへの取材をもとにした書籍『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)が8月1日に出版される。同作は“事実に基づくフィクション”ということで、著者は『中田英寿 鼓動』などで知られるノンフィクション作家の小松成美氏だ。エイベックスの代表取締役会長・CEOである松浦勝人氏との東京・六本木の有名ディスコのVIP席で出会いから、実在する人物や場所、そして生々しい会話のやりとりまで赤裸々に綴られた衝撃の内容となっている。
7月31日の朝5時、「あゆ激白 エイベックス会長との秘められた恋」などと、書籍『M 愛すべき人がいて』の発売がネットニュースで一斉に報じられた。母親と祖母を連れて上京し15歳で女優デビュー後、松浦勝人氏との運命的な出会いをする。そして交際に発展した経緯や、同棲開始後にエイベックス幹部らから猛反対されるも頑として別れようとしなかった2人だが、ブレークを遂げた1999年の暮れに破局を迎えたという。このおよそ4年間の“禁断の恋”を20年後、令和の時代になって突如公にした浜崎あゆみにネット上では様々な反応が寄せられている。
「浜崎あゆみの若い頃の恋を小説に…か。キツイなー」「浜崎あゆみ、もう完全に終わりだ」「プライベートを切り売りしても安っぽくなるだけで、自分の価値を下げるだけ」「もう浜崎あゆみは何も語らず、表へ出ず隠居してほしい」「本当に愛した人なら墓場まで持ってく話だよね。愛するって相手の本当の幸せを願うのが本物だと思う」「自分のことばかりで相手のご家族のことを考えず、本当に自分本位の方ですね」と辛辣な意見が多いなか、