「(『スッキリ』でも)自分の感情に素直に、悲しいときは悲しい、でも後半はせっかくだから楽しもうって全力でできるようになって…少しずつですね」と前を向いた。今田耕司が「吉本騒動のときは迷惑かけましたね。司会者(加藤浩次)は怒鳴ってるし、横の(近藤)春菜は号泣してるし…」と謝ると、水卜アナは「でもあの2人の切り替え力も勉強になりました。後半めちゃくちゃふざけていたんで」とたくましく応じた。
さらにMCの加藤浩次からの言葉にも助けられたようで、『スッキリ』に移った最初の年に加藤から「水トちゃんは1週間休んで忘れられるような仕事をしているわけじゃないよ」と声をかけられたのだという。水卜アナはそれまで「見ている人は私が1週間いなくなったらみんな忘れちゃうし、いらなくていいよなと思われたら寂しい」と考えていたのだが、加藤は「1週間いないぐらいで忘れられるような仕事をしないように頑張らないといけないし、だったらその1週間で得難い経験をした方がその後もっと成長できるよ」と助言したそうだ。これに今田耕司が「しっかりしたこと言うな~、加藤」と感心すると、広瀬アリスも「朝の顔ですから」と頷き、水卜アナは「人生変えてくれましたよ~」と感謝した。
今回のイギリス訪問で、水卜アナは「私は伝えることが好きなんだ」と改めて気づいたという。視聴者の「水卜さんの解説が止まらない #アナウンサーが天職すぎる」「水卜アナめっちゃ早口でオタクの波動がすごいな」「ビートルズ好きがめっちゃ伝わって来て面白い」とのツイートも見受けられたが、ビートルズについて伝える水卜アナは実に生き生きしていた。
画像は『公式_ANOTHER SKY 2020年3月22日付Instagram「次回のゲストは、日本テレビ水卜麻美アナウンサーです。」、2020年3月23日付Instagram「ビートルズの故郷、リバプールに到着した水卜アナ。」、2020年3月27日付Instagram「この後はアナザースカイ!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)