彼は「本当のことを言うと、山崎が楽屋にいるっていうから『虎の門』で突撃しようというロケがあったんですよ。そしたらタイミングよく俺が入ってきちゃったからわけワケらなくなったんですよ」と設定を変えて機転を利かせたのである。
それには淳が「いやすごい! このタイミングでそれが言えるのがすごいな。そのアイデアが出るって!」と絶賛、ザキヤマは「嬉しいすよ、俺も」と相方の手腕を素直に喜んだ。
淳が拍手しながら「さすが、信頼に値する男だね!」、フジモンも「切り抜け方が秀逸!」と絶賛し続けるのを見ながら、アンタ柴田は「なるほど…」と逆ドッキリを仕掛けられたと察したのである。
柴田英嗣は2010年に芸能活動を1年間休業していたが、2015年10月9日放送のフジテレビ系『ダウンタウンなう 2時間SP』に出演した際に「女性問題」とされていた休業理由について「実は逮捕されていたのですが、冤罪で無実です」と明かした。
2011年1月から芸能活動を再開、ソロでは得意の動物ジャンルを活かしてバラエティ番組などで活躍していたが、2019年11月29日放送のフジテレビ系『全力!脱力タイムズ』でザキヤマと漫才を披露してアンタッチャブル復活と話題になった。
折しも今回の『ロンハー』と同日に放送された日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース』にもアンタッチャブルが11年ぶりにコンビで出演しており、今年はコンビでの活躍が増えそうだ。
Twitter上では「ロンハーのアンタッチャブル最高だったなー!」、「やっぱりアンタッチャブル柴田さんはさすがだった!! 頭の回転の良さ、信頼に値する男 久しぶりにいいロンハー」などの反響があり、アンタ柴田がこれからどうポテンシャルを発揮するか期待が高まる。
画像2枚目は『アンタッチャブル柴田 2019年12月9日付Instagram「宣材写真」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)