この仰々しいメールがビヨンセをはじめ多くのキャストの緊張度をマックスに高めてしまったという。
具体的な“ガイドライン”の内容としては、夫妻を「殿下/妃殿下」と呼ぶこと、握手を交わすまで話しかけてはいけないこと、同伴者は後方に立ち、話しかけられるまで口を開いてはいけないことなどが明記されていたそうだ。
ビリーはとりわけメーガン妃との対面に緊張していたそうで、
「“妃殿下”はちょっと違和感があるし、お辞儀するのも妙だし。何て呼べばいいんだろう?」
とパニック状態になってしまったという。
しかし実際に会ってみると、ヘンリー王子もメーガン妃も大変気さくで素晴らしい人達だったと絶賛した。偶然にも、ともにノースウェスタン大学で演劇を専攻していたという共通点を持つビリーとメーガン妃だけに、結局この日は同大学の教授の話題で盛り上がったそうだ。
対面前に実は緊張していたという“Queen B”ことビヨンセは、カメラの前ではそんな素振りを一切見せることなく、終始笑顔でメーガン妃に熱い視線を送っていた。ヘンリー王子とメーガン妃、そしてビヨンセとJay-Zの4人はこの日は“ベビートーク”に花を咲かせ、談笑の様子には
「メーガンとビヨンセが同じ空間にいること自体が信じられない!」
「夢のような豪華な4ショット!」
などとSNSでも大賑わいを見せていた。
画像は『Beyoncé 2019年7月17日付Instagram』『Disney’s The Lion King 2019年7月15日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex attended the European Premiere of #TheLionKing alongside cast and filmmakers.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)