北川は手書きのフリップを見せながら「僕たちはデビューして22年ですけど、いつもそばには応援してくれるファンの皆様がいたので、ファンの皆さんへありがとうと伝えたい」と感謝の気持ちを込めた。そして北川は「横浜市出身ですが、地元を盛り上げたいという人からも応募がくるんじゃないかな」、岩沢は「間口が広いので、皆さんこぞって応募してほしいですね」と期待した。
フォトセッションでは、リクエストされて北川悠仁が綾瀬はるかと“トーチキス”を披露。ロバート秋山は「トーチキスっていうんですね。いろんなキスがあるんだな。こういうキスでつながるのもいいんじゃないかな」と勧めて、桐生選手と指で小さなトーチキスを作ってみせた。秋山はさまざまなキャラクターに成り切るのが得意だが、今回はオリンピック聖火リレーが大好きで、聖火リレーの魅力を知り尽くしたおっちゃん『火田聖一(ひた せいいち)』に秋山が扮したムービーが7月上旬から公開される。秋山が「この方は聖火を見るのが好きだから自分は(聖火ランナーを)やらないと思います」など詳しく解説すると、ゆずの2人も爆笑していた。
最後にゆずは「僕たちは音楽を通してこの『大切な絆を、つなげよう。』聖火ランナーを思い切り盛り上げたいと思います。素晴らしい聖火リレーになりますように心を込めて音楽を通して歌い続けていきたいと思います」と意欲。聖火リレーは福島からスタートし東京でゴールするが、綾瀬は「復興支援のときに福島に行って、逆に元気をいただいた」と振り返り、「聖火ランナーの募集がいよいよ始まります。走る方も沿道で応援する方もどちらも主役なので、一生の思い出になると思います。ぜひ皆さん応募していただいて聖火ランナーとして走って、全国の皆さんの大切な想いをつなげていきましょう、おー!」と元気に呼びかけてイベントを締めくくった。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)