そして今回のメッセージと彼女は何度も勇気をもって訴えてきた。
それが自ら卒業を選ぶしかないと決断したのだから、胸のうちはやり切れないものがあるだろう。
AKB48 OGの田名部生来が自身のTwitterで21日20:19に「開いた口が塞がらない」とだけツイートしたところ、フォロワーから「たなみんたち古株が作り上げたもんを壊したんだよ、今の運営は」、「メンバーのことは大好きなのに、応援してていいのかな?って不安になってしまいます もうわかんないです『好き』でいっぱいでいたいし幸せになってほしいのに」など多くの反響があった。
SKE48の須田亜香里も「たくさん女の子がいたら色んな輝き方があります。真面目が損をすることもある。でも真面目にやった人にしか歩けない道のり、出逢いも信頼もあって、それはその人だけの宝物だって信じてる。流されること、戦うこと、断つこと、良くも悪くもここに負けなんてないんです。うまく言えなくて悔しいけど」とつぶやいており、それぞれに複雑な思いで山口真帆とNGT48の件を受け止めているようだ。
NGT48はこの日の千秋楽公演をもって「チームNIII」と「チームG」は解散となり、新たに「NGT48 1期生」と「NGT48研究生」による体制で動き出す。すっきりしないままの「再スタート」になったが、5月18日には山口真帆、長谷川玲奈、菅原りこの合同卒業公演が行われる予定だ。それまでの動向にも注視したい。
画像2枚目は『山口真帆 2018年12月25日付Twitter「今助けてくれる人を私は一生忘れないし一生恩を返し続けたいと心に決めてる。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)