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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『イノセンス』高校フェンシング部事件に、五輪メダリスト太田雄貴「関係者からは賛否が出そう」

藤里ばかりに期待する顧問の高松を恨んだ。その田代と藤里が日常的にいじめていた科学部の森吉に強要して仕掛けを作らせ、高松をおとしいれようとしたのである。

柾木玲弥、清水尋也、木村風太(画像は『【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」 2019年2月12日付Instagram「今週放送の第5話の舞台は高校フェンシング部」』のスクリーンショット)

北京オリンピックフェンシング・男子フルーレ個人とロンドンオリンピック・男子フルーレ団体で銀メダルに輝いた太田雄貴さんが、オンエアを見て「フェンシング関係者からは賛否が出そうです」とツイートしたのは「体罰問題」を取り上げたことや、顧問と生徒の関係性の描き方もあるだろう。

太田さんは続けて「しかしながら、僕もファンの坂口健太郎さんが出ているドラマでフェンシングが出るだけでも有難い事。イノセンスの関係者の皆様、ありがとうございました」とつぶやいている。

2016年8月に現役引退を表明、2017年8月11日には日本フェンシング協会会長に就任した太田雄貴さん。TBSのスポーツ情報番組『S☆1』で放送したフェンシングイベントで「できるだけカジュアルに簡単にフェンシングを始めてもらえるように、どれだけ敷居を下げられるかがこれから重要になると思う」と話していた。

今回の『イノセンス』では黒川たちが検証する際にフェンシングの用具やポイントが入る装置の仕組みなどを説明しており、「フェンシングを知ってもらう」意味では良い効果があったのではないだろうか。

画像は『清水尋也 2019年2月16日付Instagram「イノセンス-冤罪弁護士-ありがとうございました」、2019年2月2日付Instagram「日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」第5話にメインゲストとして出演します。」』『【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」 2019年2月12日付Instagram「今週放送の第5話の舞台は高校フェンシング部」』『TBSテレビ「S☆1」 2019年2月10日付Instagram「今夜のS☆1は!!世界で活躍するアスリートSP!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『S☆1』で取り上げたフェンシングイベントにて、右から2人目が太田雄貴さん(画像は『TBSテレビ「S☆1」 2019年2月10日付Instagram「今夜のS☆1は!!世界で活躍するアスリートSP!」』のスクリーンショット)

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