「またタキシードドレス? 芸がないな。」
「似たような服装ばっかりで飽きる。」
といったファッションに関するコメントが見受けられた。
また同公式SNSで公開された写真や30秒ほどの短い動画には、ポケットに手を突っ込んだメーガン妃の姿が収められており、この仕草に不快感を露わにしたコメントも目立った。
「なぜポケットに手を突っ込んでいるんだ?」
「王室らしさがまるでない」
「左手を見て! これは公務よ。ファッションショーじゃないでしょう?」
など、Twitterユーザーのコメントはメーガン妃の左手に集中してしまった。「王室らしさに欠ける」と妃の行動がバッシングを受けるのは今に始まったことではないが、今回のロイヤルツアーでの目立ったバッシングはこれで2度目だ。前回は先週シドニーで大胆なスリット入りドレスを着たメーガン妃が、しゃがんだ際に左太ももを露わにし「品がない」と猛批判されていた。
また連日のヘンリー王子とメーガン妃のニュースにはさすがに辟易気味の国民も多いようで、
「(エリザベス女王の子供である)アンやアンドルー、エドワードはロイヤルツアーなんて出かけたことないぞ。それに王位継承権6位のヘンリーがなぜロイヤルツアー? 税金の無駄遣いだ!」
「毎日毎日この2人の報道ばかり。いい加減にしてほしい」
といった声もあがっている。
現地時間16日、第1子懐妊のニュースとともに幕を開けたヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルツアーも、残すところあと2日。夫妻をめぐっては様々な意見が飛び交っているが、妊娠中にもかかわらず16日間に76もの公務をこなす強行スケジュールをこなしているメーガン妃に対して、もう少し寛大な目で見てあげてもいいと思う人も少なからず存在しているはずである。
画像は『Kensington Palace 2018年10月29日付Instagram「Celebrating New Zealand’s vibrant creative industries」(PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)