愛する妻の幼い頃を彷彿させるセトゥニァちゃんを目にしたヘンリー王子は、興奮が収まらなかったのであろうか、笑顔でカメラマンを買って出たようだ。
このもようを収めたInstagramアカウント「Meghan & Harry supporters」には、
「ヘンリー王子&メーガン妃はなんて気さくな素晴らしい人達なの!」
「セルフィー嫌いで知られるヘンリー王子がこんな姿を見せるなんて! 素敵な動画に心が温かくなった。」
と夫妻の行動を絶賛するコメントが多数書き込まれている。
「ヘンリー王子の純粋で優しい心に、故ダイアナ妃を思い出した。」
「こんな風に人々の心にパッと明るい光を灯すカリスマ性は、亡き母ダイアナ妃ゆずりだね。」
と故ダイアナ妃とヘンリー王子の類似点を指摘するコメントも多数見受けられた。
白人の父とアフリカ系の母を持つメーガン妃は、幼少時代から“バイレイシャル”であることに悩み続けてきたと言われている。近年のインタビューでは自身のことを“strong, confident, mixed-race woman(強く自信に満ち溢れた、ミックス人種の女性)”と形容しており、メーガン妃やヘンリー王子がセトゥニァちゃんのような“バイレイシャル”の少女と積極的に交流を図ることは、自身のアイデンティティーを模索する若い人々の心に大きなインスピレーションを与えるに違いない。
画像は『Kensington Palace 2018年10月16日付Instagram「Thank you to everyone in Sydney for the wonderful welcome for The Duke and Duchess of Sussex today!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)