エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】大坂なおみ“全米オープン優勝”に中居正広「松岡修造のインタビューで我慢を覚えたね」

松岡は「ワンモアミニッツ(あと1分)」と断ってから「バナナについてはどう?」と言い出す。「…バナナがどうしたの?」と怪訝そうにする彼女に「表彰式の前、試合は終わっていたのにバナナを食べた理由は?」と聞き直せば、日本語で「お腹すいただけ」と答え「なんでお腹すいた?」とやりとりが続く。

「トーナメント中に食べてなかったものあったじゃない? クッキー、チョコレート、アイスクリーム、なんでバナナ?」とこだわる松岡に、彼女が「おいしかった」と日本語で返したところで時間が来た。

松岡は立ち上がって最後に「あの…ありがとう。シェフになるって話があったじゃないですか。プロフェッショナル、大人になる、ライクアシェフ」と切り出すが、大坂選手は「ん?」と真意を理解できないようだ。

実は以前対談した際に彼女が、シェフは一品の料理に心を込めて作るように私もテニスをプレイする時は一打に心を込めているとたとえたことがある。しかし、そのことには繋がらないまま松岡が「あのテニスおいしかった すごくおいしかった デリシャスプレイ」と続け「サンキュー」とインタビューを終えて彼女は退出していった。

スタジオでは、VTRを見ていた中居正広が「大坂選手、松岡修造さんからのインタビューで我慢を覚えましたね」とコメントすれば、元女子プロテニス選手の沢松奈生子も「もしかしたら今回、全米オープンに修造さんが行っておられたのが最大の勝因だったかも」とのっかって笑わせる。

さらに共演者たちで「噛み合ってるのかよく分からない」、「シェフの話もポカンとしてた」、「あのテニスおいしかったって言われてもね! いろいろと説明が足らないような」、「何でお腹すいた?って言われても、人間だからって言うしかない」と散々だ。

それでもエンディングは元女子卓球選手の平野早矢香が「今回の試合はいろいろな競技の選手に見てもらいたい。私も本当に感動しましたから、勉強してもらいたいと思います」と真面目にコメント、沢松が「大坂なおみ選手に限界はありません! 伸びしろもどんどん先が見えます! どんどん伸びてくれると思います!」と期待して締めた。

画像は『Naomi Osaka 大坂なおみ 2018年9月4日付Instagram「Shuzo-san」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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