エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】EXILE TAKAHIRO、監督業に意欲「いつかヒューマンドラマを撮ってみたい」

「松永監督ももともと俳優さんなので、いろいろなことを聞く中で興味も沸いてきました。もともとヒューマンドラマが好きで、『カナリア』も人間模様を描いた作品になっているんですけど、いつかそういうものを撮ってみたい。『ブルーバレンタイン』という映画がすごく好きで、リアルな日常を切り取ったものをやってみたい」と前向きな姿勢を見せるも、「まだまだ勉強不足なので、いつか遠い未来にできるように頑張ります」と目標を掲げた。その際は俳優として出演もするのか聞かれると「(監督に)専念します!」と即答し、LiLiCoが「ちょっとでも出てください!」と返して笑わせた。

監督も務める女優・黒木瞳

「ネスレシアター」のショートフィルム『わかれうた』で監督を務めた女優・黒木瞳は、「ショートフィルムは時間の制約があるから、面白い」とその醍醐味を明かし、「まったく女優のときと違う川岸から女優・俳優たちを見ています」と監督業に触れ、監督次回作については「心に響くものがあったら考えたいと思います」と話すにとどめた。

『Branded Shorts 2018』スペシャルトークイベント&授賞式の第1部『ショートフィルムの魅力』にて

別所哲也が代表を、LiLiCoはフェスティバルアンバサダーを務めているSSFF&ASIAは、24日まで開催中。TAKAHIRO主演の『カナリア』も、短編映画6作品を収めた『ウタモノガタリ』(6月22日公開)のうちの1作品としてSSFF&ASIAにてプレミア上映される。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

『カナリア』で主演のTAKAHIRO

トークに熱が入るLiLiCo

SSFF&ASIA代表の別所哲也

ステージでトークをする黒木瞳、TAKAHIRO、LiLiCo

1 2