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writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】EXILE TAKAHIRO、監督業に意欲「いつかヒューマンドラマを撮ってみたい」

ボーカリストの他に俳優としても活動するEXILE TAKAHIROが13日、都内にて実施された『Branded Shorts 2018』スペシャルトークイベント&授賞式の第1部『ショートフィルムの魅力』に登場した。TAKAHIROは、ショートフィルム『カナリア』(監督 松永大司)で主演を務めているが、将来は映画監督にも挑戦したいと意欲を見せた。

同イベントは、現在開催中の米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018』(SSFF&ASIA)が実施したもの。TAKAHIROは、女優・黒木瞳、映画コメンテーターのLiLiCo、俳優・別所哲也と“ショートフィルム”をテーマにトークを繰り広げた。

ステージでトークする別所哲也、黒木瞳、TAKAHIRO

TAKAHIROは主演作『カナリア』で「ショートフィルムならではの説明ができない中で、すごく濃密に人間関係やストーリーを描かなければならない。その分、学ばせてもらいながら挑戦しました」と語り、「台詞が二言ぐらいしかなくて“大丈夫かな?”と思った。(台詞が少ないのは)俳優としてスタートに立たされた気分で難しかったけど、やりがいがあった。言葉では表現できない葛藤があった」と同作を振り返った。またLiLiCoが「ルックスが全然違いましたよね」と驚くと、TAKAHIROは「東日本大震災をテーマにした作品だったので、黒髪に戻したり見た目から変えなくてはと思ったら、監督から逆に“何もするな。TAKAHIROとしてそのまま立っていいけど、EXILE TAKAHIROを消してくれ”と」と指示があったという。そんなTAKAHIROにLiLiCoは「消してましたね。この素敵なフェロモンを消せるんだな」と感心していた。

笑顔になったTAKAHIROと黒木瞳

別所哲也に「TAKAHIROさんにぜひ監督デビューしてほしい。すでにいろいろプロデュースをされていますから」と映画監督を促されてTAKAHIROは「役者としてまだまだ学ぶべきことがたくさんあるので、いつかやってみたいとは思いますけど」と胸中を明かし、

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