「互いの仕事に関する態度・考え方に根本的な違いがあったから」というのが真相のようだ。
「そうヴィンと何度か話し合いはした。俺のトレーラーで向かい合ってな。」
「それで俺は悟った。ヴィンと俺は、映画制作に対するアプローチやコラボに対する考え方が基本的に違うんだとね。」
しかし特に恨みには思っていないようで、ドウェインはこのように締めくくっている。
「(相手の考えを理解するのに)少し時間がかかったのは確かだ。でもハッキリ分かったことは感謝している。再び共演する機会があろうがなかろうがね。」
「ヴィンの幸運を祈るぜ。別に悪意なんて抱いちゃいない。(互いの考え方の違いが)ハッキリ分かったんだから。」
「まあ、今の『悪意はない』って言葉は消してもらってもいい。ただ、奴と俺の違いが分かった。そういうことだ。」
なお、このような経緯もあったことから、同シリーズの今後の出演についてドウェインは決めかねているとのこと。しかシリーズのスピンオフの制作に集中したいとして、ヴィンとの再共演につき明言はさけている。全力投球で撮影に挑んだドウェインだけに、ヴィンの態度や撮影に対する熱意には納得いかぬ点が多々あったもようだが、シリーズに引き続き出てほしいと願っているファンは多い。
画像は『therock 2018年4月5日付Instagram「In honor of tonight’s biggest Hollywood premiere I’ve ever had(some 5,000 strong attending here in LA)I had to break out the chains for this #RAMPAGE kinda workout.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)