昨年、友人が運転する車に乗り込み事故死したポール・ウォーカー（享年40）。そのポールの共演者であったドウェイン・ジョンソン（42）が、訃報を聞いた日のことを振り返った。

ドウェイン・ジョンソンは、人気プロレスラー“ザ・ロック（The Rock）”として大活躍。その後俳優業にも進出したジョンソンは『スコーピオン・キング』や『ゲット スマート』等のほか『ワイルド・スピード』シリーズへの出演も果たしており、故ポール・ウォーカーとは共演者として共に映画の成功に貢献していた。

そんなジョンソンがポールの事故死を知ったのは、恋人とのドライブ中だったとのこと。このほど『ハリウッド・リポーター』誌のインタビューに応じたジョンソンは、その日のことをこう振り返っている。

「彼女が急に黙りこくって、俺の顔をじっと見ていた。」
「俺は車を停めて、メッセージを確認した。そして一瞬息をのんだよ。俺たちはその場で“ポールの娘にどうか力を”と祈った。俺とポールはよく子供の話をしていたからね…。」

その後家に着くなり、抑えていた感情が爆発。「俺たちはすかさず大声で泣きわめいた」とジョンソンは語っている。ちなみに今年3月にジョンソンはポールの死を振り返り、「誰よりも遺族を思い胸が痛かった。特に娘さんの気持ちを思うと辛い」とメディアに語っていた。

※画像は、twitter.com/THRのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）