イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】『ワイルド・スピード』ヴィン・ディーゼルvsドウェイン・ジョンソン 「ヴィンは曲者」と悪評も

超人気映画『ワイルド・スピード』シリーズ最新作の撮影で、プロレスラーとしても知られるアクション俳優ドウェイン・ジョンソンが男性共演者達に激昂。「臆病なチキン野郎ども」とインスタグラムに記したことから、主演兼プロデューサーのヴィン・ディーゼルとのバトルを噂された。同シリーズに並々ならぬ愛情があることを猛アピールしてきたヴィンがどう立ち回るかに注目が集まっていたが、意外なことにヴィンの態度の悪さは有名で、スタッフからの評判もずいぶん悪いという。

パッと見は愛嬌のあるヴィン・ディーゼルだが、映画の撮影現場では決して愛される人物ではないもよう。『NYポスト/Page Six』には、ヴィンについて以下のような“悪評”が伝わっているというのだ。

「ヴィンは難しい男だということが知れ渡っていますよ。」
「遅刻をして、みんなを待たせたりね。そのせいで制作が中断したこともあります。」
「それにヴィンは、セットで共演者に対して失礼な態度をとったり。それでドウェインの堪忍袋の緒が切れたわけです。」

しかし共演者のひとりタイリース・ギブソンはヴィン派らしく、騒動勃発後インスタグラムにツーショット写真をアップし、このように綴っている。

「俺達がブラザーであること、そして一緒に過ごした全ての瞬間のおかげで、俺はより良い人間かつ父になれた。」
「君をファミリー、そしてブラザーと呼べることを誇りに思うぜ。」
「君は一生俺のブラザーだ。さあ、ポジティブな態度を維持しようじゃないか。」

しかしヴィン派は少なくクルーの多くが仕事に全力投球するドウェインを支持しているというから、ヴィンもさぞかし苛立ちを募らせているはずだ。シリーズはまだまだ続くと言われているが、ここでヴィンの仕切り直しや気合の入れ直しが迫られそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)