イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リース・ウィザースプーンが16歳で受けた性的被害 今もトラウマに苦しむ日々

こうも述べている。

「見ての通り、私は(今も)この件につきとても感情的になってしまうのです。なのに、何度も思い出してしまいます。」
「そんな私に、ある人が(作家)エリ・ヴィーゼルによるこのような言葉をおくってくれました。『沈黙が救うのは、他人を苦しめた側の人間です。苦しんだ側が沈黙によって救われることはありません。そして中立の立場が救うのは迫害者であり、迫害された側ではありません』。」
「時には、じっくり考え評価する必要があるのです。そう、黙っているしか方法は無いのかと…。確かに沈黙を貫くしかできない時期もありました。でも今は、そういう時代ではないのです。」

しかしながら「なぜ大昔の被害を今になって告白するのか?」「DNAなどの物証も、今さら得られないだろう」といった疑問も多く、加害者とされる男達の逮捕に向け警察がどこまで動くのかなども不透明だ。それでも「性的被害をもう伏せはしない」という被害者達の強い気持ちは、ハリウッド映画界のみならず世界中の多くの男性に伝わったはずである。

画像は『Reese Witherspoon 2017年11月13日付Instagram「#SundayFunday. Coffee, with a little Pepper.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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