憧れの芸能人やセレブ、はたまた英王室のメンバーらと偶然にも出くわす可能性は決してゼロではない。そんな時つい言ってしまいたくなるのが、「握手してください」「サインを頂けないでしょうか?」といったセリフだろう。そういう要求に意外にも多くのハリウッドセレブは快く応じてくれるのだが、とりわけ人気の高いキャサリン妃を含む英王室の人々が「いいですとも、サインしましょう」と快諾することは、ほぼないという。その理由とは…?
様々な公務をせっせとこなし、行く先々で待っている多くの人々に笑顔で手を振ってくれる英王室のメンバー達。運が良ければ写真撮影にも応じてくれる彼らだが、「サインをください」というリクエストに対しては滅多に首を縦にふらないという。その理由について、『The Express』はこう説明している。
「キャサリン妃のみならず、英王室のメンバーは誰もサインすることを許されていないのです。」
少々意外にも感じられるこのルールを、王室の人々はずいぶん前から可能な限り守ってきたのだそう。その理由とは…?
「サインを偽造される危険があるからです。」
ちなみにチャールズ皇太子の場合、サインを頼まれると「すみませんね、サインをする事は許可されていないのです」と事実を伝えるとのこと。しかし2010年には洪水被災者と対面し断れなかったもようで、「Charles 2010」とだけ書き手渡したと言われている。