現在第3子を妊娠中で、酷いツワリのため静養中の英キャサリン妃。その妃の現在の体調について、ウィリアム王子が「改善するよういろいろ試してはいるのですが…」と語った。吐き気、嘔吐など酷い症状が続いているキャサリン妃は、どのような対処法を試みているのか。
第3子の妊娠発覚からほどなくして、第1子、第2子の妊娠時と同じように酷いツワリに苦しむようになったキャサリン妃。その症状はムカつき、嘔吐、体重減少、脱水症状などで、これらのせいで妃は長男が通い始めた学校への付き添いができず、初登校の日はずいぶん落ち込んだという。
そんなキャサリン妃を支えるウィリアム王子が、このほど『Metropolitan and City Police Orphans Fund』のレセプションおよび受賞式典に参加。そこで98歳のアイリスさん(Iris Orrell)が王子と会話し、自身のツワリ体験談を語って聞かせたという。
「お医者様からは、ドライビスケットが(ツワリの軽減に)効果があると聞きましたよ。」
これを聞いたウィリアム王子は、このように答えている。
「妻は、生姜ビスケットを食べてみたんです。でも、生姜にはムカつきを軽減する効果はあまりないようです。もう何から何まで試してはいるんですが。」
またウィリアム王子はアイリスさんに「妊娠の回数が増えるたびにツワリは酷くなりましたか?」と問い、アイリスさんは「Yes」と答えたという。そして「(キャサリン妃が)楽になりますように」と優しく語ったアイリスさんに、王子は「前よりは良いんです。ありがとうございます」とお礼を言ったそうだ。