いくら王族といえども、可笑しいときには笑いたい。いやむしろ笑ってはいけないときにそれを我慢するのは一般庶民よりもつらい立場なのだ。2013年にはジョージ王子が、また今年はシャーロット王女が誕生し、祖父にあたるチャールズ皇太子はホクホク。折に触れて可愛い孫の様子を語るほどの喜びようだが、そんなチャールズ皇太子も実は相当な笑い上戸でひょうきん者のようだ。
ITVのドキュメンタリー『When Ant and Dec Met the Prince: 40 Years of the Prince’s Trust』の撮影中、チャールズ皇太子が孫ジョージ王子とシャーロット王女に言及。今のところオムツ交換はしていないと明かし、このように続けた。
「しかし孫がいて感謝していますよ。私がヨボヨボになったら、面倒をみてもらえますからね。」
チャールズ皇太子は、今年春にもキャサリン妃が聞けば怒りそうな“介護ジョーク”を披露。「孫娘を望んでいたんですよ」「年寄りになったとき、面倒をみてくれる誰かをね」などと話し、人々を笑わせていた。
ちなみにチャールズ皇太子は意外にひょうきん者で、それは父エディンバラ公フィリップ王配ゆずりの性格らしい。またウィリアム王子によるとチャールズ皇太子と祖父フィリップ王配は「ここで笑っちゃダメ」というツボに弱く、過去には王子の学芸会で起きた失敗に揃って爆笑していたという。その性格を受け継ぐヘンリー王子は、過去には軍旗分列行進式でジョークを連発。義姉キャサリン妃の笑いが止まらなくなったと報じられた。
※画像は、『Instagram clarencehouse』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)