先日、第3子の妊娠を発表し、ダイアナ妃没後20年で悲しみを新たにしていた英国民を喜ばせたウィリアム王子&キャサリン妃夫妻。現在のキャサリン妃は重いツワリに苦しんでおり、静養のため公務などを欠席している。そんな中、ウィリアム王子がオックスフォードで開催されたカンファレンス「National Mental Health and Policing Conference」に出席し、妃を心配する国民のため、現在の様子などを簡単に説明した。
長男ジョージ王子、長女シャーロット王女を無事に出産したキャサリン妃だが、妊娠中にはひどいツワリに苦しんでいた。第3子を妊娠中の現在もやはり吐き気がひどく、海外メディアの一部は「このような症状を起こす妊婦の割合は1000人中3.5人」と説明している。この症状ゆえに普段の生活や公務が難しくなった妃は、宮殿にて優秀な医師団に見守られながら静養中だ。
そんな中、ヤンチャな長男・長女や思うように動けぬキャサリン妃の世話もあるウィリアム王子が、「妊娠のお祝いはまだです」としてこう述べた。
「キャサリンの妊娠初期の症状がおさまるのを、まずは待たなければなりません。お祝いはそれからです。最初はいつも少しだけ心配してしまいますが、キャサリンの健康状態は良いんですよ。」